外反母趾の痛み何とかならないの?

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外反母趾の痛みって本当につらいですよね。

歩くたびに、ビリビリと痛みが・・・
そのうちに、ヒザや腰まで痛んでくることもあります。

きっと今までに、いろんな治療を試されたことと思います。
でも、足の痛み・足の形は、よくなりましたでしょうか?

まずは下記の動画をご覧になってください。
痛みがなくなったら、あなたは何をしたいですか?





いろいろ試したけど、外反母趾がよくならない

はじめまして、外反母趾治療の専門家、東大阪バランス治療研究所、所長の井澤宏彦です。

外反母趾で悩んでいる方は、本当にたくさんいらっしゃいます。

私は、その方たちの疼痛や悩みを少しでも改善したくて、治療に関する様々な講習会に顔を出し、たくさんの治療家の話に耳を傾けました。

そして行き着いたのは足裏のバランスを整えて、全身のバランスをとるという「足裏バランス治療」です。

足裏バランス治療を施してからは、「痛みがなくなった」「疼痛が和らいだ」とたくさんの方に喜んでいただけるようになりました。

この私の治療の様子は、テレビでも紹介されました。

外反母趾の治療法がテレビでも紹介されました

そしてたくさんの方から「痛みがなくなった」「疼痛が和らいだ」という感謝の報告が届いています。

先々週の土曜日にお伺いした○○です。

1週間ほどしてテーピングを外しましたら、まだ少し親指の根元に痛みが残っていました。ですが、テーピングをする前の3分の1位の痛みですので、だいぶ楽になっています。テーピングをしているときは、ウソのようにまったく痛みませんでした。
先週は治療にお伺いできなかったので、次の土曜日に治療に行きたいのですが、何時が空いていますか。

大阪市東成区  M・Sさま(女性、50代) メール

ひざの痛み
親指のつけ根の痛み
 旅行が楽しめるようになりました
市場谷弘子様(大阪府八尾市) 主婦 
   ご来院前はどのような症状がありましたか?
 両方の足が外反母趾で、歩くと右の親指のつけ根に痛みが出ました。また右のヒザが悪く、病院では歩きまわらないように云われました。

 当院での施術でどのような変化がありましたか?

 歩いても右親指のつけ根は痛まなくなりました。右ヒザの痛みも違和感もなくなり、妹とともに旅行を楽しむことが出来るようになりました。

 当院での施術をどのような方々にお勧めしたいですか?
 
 同じように親指のつけ根やヒザの痛みで悩んでいる方にお勧めしたいと思います。
 
画像を拡大

先日はお世話になりました。まだ2週間ぐらいしかたっていないのに、お陰さまで右の親指のつけ根の痛みはほとんどなくなりました。左はまだ少し残っています。

長年の苦痛がこんなにも早く楽になるとは、思いもよりませんでした。左の痛みも取れるように、しっかりと通院したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

神戸市  Y・Kさま(女性、20代) メール

この他にも、たくさんの方からうれしい感想をいただいています。

間違った情報に惑わされないでください

世の中、外反母趾に関しては、間違った情報がとても多いようです。

おそらくその理由は治療家たちが研究論文を読まれずに、想像だけでお話になっているからなのではなかろうか、と思います。

はだしで生活しても外反母趾になります

「Prevalence of hallux valgus in a Neolithic New Guinea population」
という論文があります。

この論文にはニューギニア島ではだし生活をする民族で、どれだけの人が外反母趾になっているかを調査した結果が書かれています。

それによると、男性665人のうちの7人(1パーセント)が、女性591人のうちの21人(4パーセント)が少なくても左右どちらかの足に外反母趾が見られたということです。

また30歳以上で計算すると、男性の3.2パーセント、女性の8.3パーセントに外反母趾が見られたことになります。

そしてその程度は男女ともに年齢が上がるほどひどくなり、女性の方が男性よりもひどいということです。

はだしで生活している人々に、外反母趾が存在するなどということは初めてお聞きになったのではないでしょうか。

テーピングだけで外反母趾がよくなることはありません

もし外反母趾の原因が、靴による圧迫だけでしたら、はだしで生活していればならないでしょう。

そして足指を開くテーピングをして、圧迫を起こさない靴を履けば、外反母趾は改善されるわけです。

ところが、「靴による圧迫」以外の原因が加わると、テーピングだけで外反母趾がよくなることはあまりありません。

一時的によくなったとしても、生活の状況が同じだと、またもとの状態にもどります。

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もし、みなさんが治療を受けられるときは、「私の外反母趾は改善しますか」とたずねてはいけません。

では何とたずねたらいいか。

もっと具体的に

「私の足の形は改善しますか」

「この痛みは改善しますか」

と別々にたずねてみてください。

たくさんの患者様を診てきた治療家でしたら、みなさんの足を見ただけで、だいたい見当がつくと思います。

「さぁどうでしょうか、まあやってみましょう」

これじゃあ、不安ですね。

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また疼痛はないけど、形を何とかしたいと思って、言われるままにテーピングや運動を続けているが、いっこうに変化がない。

足の形は改善されたが、テーピングと運動を止めたら、また形がもとにもどって疼痛が出てきた。

こんな結果になって、時間とお金をムダに使ってしまったら元も子もありません。

もし、あなたが外反母趾や足の痛みでお困りなら、本当の外反母趾治療の専門家にぜひ一度ご相談ください。


外反母趾発生の本当のメカニズム

  外反母趾が発生するメカニズムに関して、正しく書かれたサイトが少ないのはとても残念なことです。ここでは足病学で説明されている外反母趾の発生メカニズムを、できるだけ分かりやすく書きますので、何度でもお読みになって理解して下さい。

  「距骨下関節(きょこつかかんせつ)過回内(かかいない)」が外反母趾の原因だということは、欧米で研究の進んでいる足病学ではほぼ常識的な考え方です。

  まず「距骨下関節」というのがどこにあるかを説明します。これは「距骨(きょこつ)」と「踵骨(しょうこつ)」という2つの骨で構成されていますが、よく知られた「足関節」のすぐ下にあります。下図のイエローの骨とグリーンの骨とで構成されるのが距骨下関節です。

 

  この距骨下関節が「過回内(かかいない)」するというのです。「過回内」というのは「回内(かいない)し過ぎる」ということなのですが、では「回内」とは何かというと「内側に回る」ということです。

  何が内側に回るのかというと、距骨下関節を構成している骨のひとつである「距骨(きょこつ)」です。

 

  「距骨下関節」の持つ「回内」という動きは人間の歩行にとってたいへん重要な役割をしています。それはかかとが地面に着いたときに地面からの衝撃を吸収するという役割です。
  ところがものには程度というものがあり、この動きが大きすぎると色々なトラブルが起こります。

  正常な歩行の場合、着地したときに距骨下関節は回内運動をして適度に回内位(かいないい)になります。

  そして母指の付け根が地面に着いたときに、第1列(第1中足骨(だいいちちゅうそっこつ)内側楔状骨(ないそくけつじょうこつ))は3つの方向に動かされます。詳しく言うと


@.床からの反発力により先端は上方に押し上げられ(実際には移動しません)、体重によって後端は下方に下げられる。
A.下面が内側を向く。
B.第2中足骨から離れる方向(内側)に動く。

※これらの動きは基本的には前脛骨筋(ぜんけいこつきん)というスネの前面にある筋肉の働きによるものです。足の裏が地面に着くときに、いきなりバタンと着くのを防ぐのがこの筋肉です。この筋肉はそれ自身がゆっくり伸ばされながら、足の裏がゆっくりと地面に接するようにコントロールします。
 
  つぎに正常な蹴りだしのときには、距骨下関節は逆に回外運動(かいがいうんどう)を始めます。

  つまり回内位から中間位、そして回外位(かいがいい)になり、踵骨(しょうこつ)立方骨(りっぽうこつ)がしっかりとロックされます。

  このとき、地面を蹴る際には腓腹筋(ひふくきん)が踵を持ちあげますが、踵に働いた力を前足部に効率よく伝えるためには、この2つの骨がロックされなければなりません。このロックがないとベタベタ歩きになるのです。
 
 

  以上が正常な動きです。ところが前足部内反(ぜんそくぶないはん)前足部外反(ぜんそくぶがいはん)というような変形があると、正常な動きができないのです。前足部内反というのは足の前半分の内側が少し上がっている変形で、前足部外反は逆に足の前半分の外側が少し上がっている変形です。

  下図は前足部内反を持つ足の足裏が地面に着いたときの状態ですが、距骨(きょこつ)が正常なときよりも、大きく内側に動いている(踵骨(しょうこつ)も内側に倒れている)ことが分かります。このときの距骨下関節の動きを過回内と呼びます。

 
(Pod Mech vol.2. 株式会社インパクトトレーディング, 2006, p9)

  距骨下関節が過回内を起こすと、この第1列(第1中足骨+内側楔状骨(ないそくけつじょうこつ))の3方向の動きが大きくなってしますのです。つまり
  C.正常な場合と比べて、先端が後端よりも相対的にさらに上がってしまう(つまり後端が先端よりも相対的にさらに下がってしまう)。
  D.正常な場合と比べて、下面がさらに内側を向く。
  E.正常な場合と比べて、第2中足骨からさらに離れる方向(内側)に動く。

 

  また蹴りだしのときには、距骨下関節は正常のときのように、回外運動を始めますが、過剰に回内しているため、十分な回外位(かいがいい)になれません(回内位〜中間位)。そして踵骨と立方骨がロックされない状態で蹴りだしが行われます。

 

  蹴りだしを行なうときに、距骨下関節が回外位になっていれば下図(右)のように第1列がしっかりと下方に押しつけられます(矢印4)が、距骨下関節が回内位のままだと下図(左)のように第1列は上方に引かれます(矢印2)ので、内側楔状骨(ないそくけつじょうこつ)に続く第1中足骨が不安定になります。また中間位でも、第1中足骨は回外位のときほど安定はしません。

 
(Pod Mech vol.2. 株式会社インパクトトレーディング, 2006, p20)

  母指が地面に着いたときに、長母趾屈筋(ちょうぼしくっきん)短母趾屈筋(たんぼしくっきん)基節骨(きせつこつ)を地面にしっかりと固定しています。
  この状態で距骨下関節が過回内を起こすと、中足骨がC〜Eのような異常な動きをするため、母指の中足指節関節(ちゅうそくしせつかんせつ)で亜脱臼を起こしてしまいます。
  すると母趾内転筋(ぼしないてんきん)(横頭)が基節骨(きせつこつ)を外側に引っ張ります。これが外反母趾の第1段階です。

 

  基節骨がAの方向にずれるとともに、第1中足骨がねじれることによって、その裏にある種子骨の間の壁がだんだん破壊され、種子骨が外側に移動します

種子骨の破壊

  すると母指を曲げる筋肉や母指を反らす筋肉が、基節骨を同時に外側(Bの方向)に引っ張るようになります。やがて母指が第2指に当たるようになると、第1中足骨が内側(Cの方向)に曲げられるようになります。このような過程を経て外反母趾がひどくなっていきます。

外反母趾の形成


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