痛みのある外反母趾に効果的なテーピングを行う超簡単な方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

この記事は 5で読めます。

痛みのある外反母趾はつらいものである。
一刻も早く痛みを取り除きたいと思うはずだ。

ここでは痛みを止めるために行なう方法を2つ、
すなわちテープを使わない方法とテーピングを行なう方法を説明している。

あなたはまずテープを使わない方法を試してほしい。
包帯が1本あればできるので簡単だし、費用もほとんどかからない。

もしそれでも痛みが止まらなければテーピングを試してほしい。
ただ痛みが止まったとしても、ふたたび痛みが出てくることも少なくはない。
それを防ぐ方法も書いておいた。

なお外反母趾に似たものに強剛母趾があるが、これはテーピングをしないほうがよい。
そのことにも触れておいた。

1.テープを使わない方法

本来はテーピングの方法を書くべきなのであるが、
テープを使わなくても痛みを止められる簡単な方法があるので、一応書いておくことにする。

簡単な方法で痛みが止まればあなたにも喜んでもらえると思う。
テーピングが面倒だと言う人はこの方法をまずは試してみよう。

まずは幅6センチの包帯を準備する。
薬局に行ったら「幅6センチの包帯を下さい」または「5裂(れつ)の包帯を下さい」と言おう。

5裂の包帯

幅6センチの包帯

これを足の指の付け根に巻くのである。巻き方は次のとおりである。

包帯の巻き方1

 

足の甲に包帯を1巻きする。

包帯の巻き方2

 

小指の付け根に向かって斜めに上げ、

足の裏はまっすぐに親指の付け根に向かわせる。

包帯の巻き方3

 

親指の付け根から斜めに下げ、

足の裏はまっすぐに巻く。

包帯の巻き方4

 

ふたたび小指の付け根に向かって斜めに上げ、

足の裏はまっすぐに親指の付け根に向かわせる。

包帯の巻き方5

 

ふたたび親指の付け根から斜めに下げ、

足の裏はまっすぐに巻く。

包帯の巻き方6

 

最後にもう一度足の甲で1周させる。

包帯の巻き方7

 

ホワイトテープや絆創膏で止めたら完成する。

痛みが強い場合には同じことを繰り返す。

この上に普通のソックスや5本指ソックスやストッキングを履く。
これだけでも痛みが止まる人が多い。

包帯+ソックス
包帯を巻いた上に5本指ソックスを履く。

2.テーピングの上に包帯を巻く方法

包帯だけでは痛みが止まらないことがある。
そういう場合にはテーピングを巻いた上に包帯を巻く。
テーピングをした分だけ、親指の付け根が靴には当らなくなるので痛みは楽になる。

まずホワイトテープと伸縮テープを使って外反母趾のテーピングを貼ってみよう。
もし外反母趾のテーピングを続けるのならばこの方法がベスト」の中の
2-2.テープの巻き方」に貼り方が書いてあるから読んでほしい。

テーピング

浮き指・外反母趾改善のためのテーピング

テーピングが終われば、その上に包帯を巻く。
巻き方はこのページの「1.テープを使わない方法」と同じである。

 

3.靴と足底板の重要性

3-1.靴の選び方

靴はとても重要である。
どういった靴を選ぶかは「外反母趾の人生をバラ色にするシューズ選びの3つのポイント 」の中の「4.外反母趾に良い靴の3つの条件」を読んでほしい。

3-2.パンプスの選び方

女性はウォーキングシューズを履いてばかりいられないであろう。
パンプスの選び方に関しては「ハイヒールのパンプスが女性に及ぼす6つの悪影響とその対策」の「7.ハイヒールの選び方」を参考にしてほしい。なおここではハイヒールのパンプスの選び方が書かれているので、ヒールの高さだけを3~4センチにして、それ以外は同じ条件のものを選んでほしい。

3-3.足底板

足底板は靴やパンプスと同様に重要である。

足底板

手術を除くと外反母趾には足底板を入れるのがベスト

せっかくテーピングで改善したのに、また元の痛みが出てきたとか
変形が戻ってきたという人も少なくない。

これは外反母趾の根本原因である足の捻じれやゆがみを
そのままにしているからである。
改善の努力を無駄にしたくなければ、すぐに足底板を靴やパンプスに入れるべきだ。

4.強剛母趾にはテーピングをするな

強剛母趾は外反母趾とは違ってテーピングの効果が無い。
強剛母趾と外反母趾がミックスされているタイプの足も同じである。

強剛母趾は親指の付け根で2つの骨が衝突し、変形していく病気である。
外反母趾に施すようなテーピングを行うと、ますます骨同士が衝突するようになるので
無意味というよりも逆効果である。

あなたが強剛母趾の傾向があるかどうかは
親指の付け根が反らなくなり、蹴るときに痛みが出る強剛母趾の治し方
を読んで確かめてほしい。

指の付け根に包帯を巻くと親指が反りにくくなって、痛みが改善することもあるから、
応急処置として包帯を巻いておくのはよい。
後は構造的に優れた靴と、機能的に優れた足底板を使うのがよい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA