第5中足骨基底部の足底面にできた胼胝は内股歩きの人に多い

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第5中足骨底の足底面にできるタコ

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足の裏を見たとき、足の外側のラインの中央よりやや後ろに胼胝(タコ)ができている人が稀にいます。その方の歩き方を見ると極端な内股歩きをします。この歩き方は足の前半分が後ろ半分に対して内側に曲がっている人に見られ、このような足を内転足(ないてんそく)と呼んでいます。この内転足に特有のタコが先に述べたものです。ではこのようなタコを消すにはどうしたらいいのか、それをお話します。

1.第5中足骨基底部の足底面にできるタコとは

文字通り、第5中足骨基底部ちゅうそっこつきていぶの足裏面にできるタコです。ここにタコができる人はひじょうに稀です。もしこの部分にタコができていれば、内転足ないてんそくを疑わなければいけません。この内転足ないてんそくの人は内股歩きをします。

第5中足骨底の足底面にできるタコ

第5中足骨底の足底面にできるタコ

 

内転足にできるタコの位置

内転足にできるタコの位置

 

内転足

内転足(左)と正常な足(Pod Mech vol. 2. 株式会社インパクトトレーディング, 2006, p16)

 

2.第5中足骨基底部の足底面にできるタコの対策

2-1.靴の選択

靴はしっかりとした構造のものを選んでください。

  1. カカトの周り(ヒールカウンター)がしっかりしていて、
  2. 靴そのものを捻っても型崩れせず、
  3. 足の親指の反るところで、靴も反る、

という条件のものを選んでください。靴の選び方は「外反母趾の人生をバラ色にするシューズ選びの3つのポイント」で細かく説明しています。

パンプスもほぼ同じ条件です。パンプスの選び方は「ハイヒールのパンプスが女性に及ぼす6つの悪影響とその対策」を参照してください。

ウォーキングシューズ

ウォーキングシューズ

2-2.足底板とインソール

しっかりした靴を履くと、あたかも内転足ないてんそくが矯正されたかのように見えます。しかし実際はアーチが大きく落ち込みますので、それを防ぐために機能的に優れた足底板そくていばんやインソールが必要です。足底板はオーダーメイドのもので、インソールは既製品です。

足底板の挿入

足底板をクツに装着する。

2-3.特殊なサンダル

自宅では米国の足病医が開発した特殊なサンダルを履いておいてください。

特殊なサンダル

特殊なサンダル

3.第5中足骨基底部の足底面にできるタコの機序

第5中足骨の基底部が外側かつ足底部に飛び出しているので、この部分の皮膚には絶えず、地面や靴からの圧力や摩擦力がかかります。皮膚はそれらを防御するために厚く、硬くなります。これがタコとして表れているのです。

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治療家も真っ青!超短期間で痛みを1/10にする方法

この記事は 2で読めます。

足や膝や腰のトラブルに関しては

さまざまな施術方法が存在します。

 

しかし欧米で研究が進んでいる「足病学」の理論に基づいた施術方法は

まだ一般的には知られていません。

 

私たちの身体の構造は多くは遺伝によって

両親から引き継いでいます。

足の構造も両親のどちらかから引き継いでいるのです。

 

足に異常な構造があると、それは足の異常な動きを生みだし、

さらにスネ、膝、フトモモ、骨盤、背骨に異常な動きを発生します。

 

その異常な動きは

シンスプリント、変形性膝関節症、変形性股関節症、坐骨神経痛、

腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎すべり症、腰痛、

頸の痛み、猫背、ストレートネックなど

さまざまなトラブルを引き起こすのです。

 

これらの疾患から来た痛みを改善するのには

まずは足の異常な構造を足底板(そくていばん)によって補正し、

足の正しい動きを作ってやらなければなりません。

 

そして身体の動きを正常に近づけた上で、

痛みを出している部分(ほとんどは筋肉です)の施術を行います。

 

欧米では足底板はごく一般的に使用されていますが、

日本ではあまり一般には知られていません。

 

あなたも足病学に基づく施術を受け、

一日も早く、身体のトラブルを改善させてください。


一日も早く身体の痛みを解消したい方はこちらへ

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