浮き指が劇的に改善するマッサージとストレッチのマル秘方法

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浮き指の改善にはまずは足底板を使うことが大事だということを前回お話しました。これをやらなければなかなか改善しないし、一時的に改善したとしても、また元に戻ってしまうことが多いのです。そして足底板の次に必要なのは、弱ったスネの筋肉に対するアプローチです。弱ったからと言って鍛えてはいけません。鍛えようとするとますます筋肉は硬くなって働かなくなるからです。どうすればいいのでしょうか。(メルマガ2016年4月2日号)

1.浮き指を改善させるマッサージとストレッチ

1-1.マッサージ

浮き指の第二の原因は足首を反らす筋肉が弱ることです。
そして足指を反らす筋肉がそれに代わって足首を反らすのに使われ、
その結果、足指が反ってしまうということをお話ししました。

これらの筋肉はいずれもスネから始まっています。
これらに負担がかかり過ぎて硬くなっていますので、
これをみほぐすことから始めて下さい。

どうやるかというと、まずはイスに腰掛けます。
両脚を伸ばして、左のカカトを右のスネに当てます。
そして左のカカトをゴリゴリと右のスネに押し付けます。

マッサージ

これは左スネのマッサージです。

10回ほどゴリゴリやったら少しカカトを上か下にずらして同様にマッサージします。
これを右のスネ全体に行なって下さい。
右のスネが終わったら左のスネも同じようにほぐします。

手の指でほぐしてもいいですが、
けっこう力が必要ですので大変です。

スネのマッサージ

スネのマッサージ

 

1-2.ストレッチ

マッサージが終わったらスネの筋肉のストレッチです。
正座をすればそのままこの筋肉のストレッチになります。

スネのストレッチ

スネのストレッチ(正座)

正座できない方は、まず右の足首を左の太ももにのせます。
左手で右足をつかみ、右手で右のフクラハギ~足首をつかみます。
そして左手でつかんだ右足を手前に引きます。

スネのストレッチ

スネのストレッチ

お風呂で身体からだを温めてから行なえば、なお効果的です。
ぜひお試しを。

 

2.浮き指の第三の原因

さて浮き指の原因はまだあります。
それはハイアーチ(甲高)の人の場合です。
ハイアーチが原因の浮き指に関しては「高過ぎる足のアーチが原因で浮き指になる場合のメカニズム」に詳しく書きました。

ハイアーチの人の場合、筋肉が足指を引っ張る方向が変わるために
浮き指になりやすい傾向にあります。
これが第三の原因です。

これにスネの前の筋肉が弱くなるという条件がプラスされると、
いっそう浮き指の傾向は強くなります。

ハイアーチの場合の浮き指も足底板で改善する場合があります。
また同時に上で述べたスネの筋肉のマッサージとストレッチも効果があります。

スネの筋肉をよく使うスポーツ、たとえばサッカーを行なっている人には
スネの筋肉が硬くなって浮き指になっている人がよくいます。

スネの筋肉が硬くなる理由は

  • ボールを蹴るときに足首を反らすのでスネの筋肉が疲労する。
  • 他の選手の身体やボールがスネを直撃して筋肉を痛める。

などであり、

さらに足が内側に倒れやすい人の場合は、

  • 通常以上にスネの筋肉に負担がかかる。

またはハイアーチの人の場合は、

  • 足の構造から筋肉が足の指を浮かす方向に引っ張る。

という理由が加わります。

浮き指の方は前回と今回のメルマガで説明したことをぜひ実行してきて下さい。

 

3.手遅れになる前に

足のトラブルを抱えている人は想像以上にたくさんいます。
先日、仕事とは関係のない知人と話をしていると、
その人も娘さんもお母さんも足が痛いという。

で、どこかで治療を受けているのかと聞くと、
治療を受けるほどの症状ではないとのこと。

どういう症状なのか尋ねると
大きなタコがあるとか、足の裏が痛いとか、カカトが痛いとか・・・

それ、治療するべき立派な症状じゃないですか。
症状を軽く見過ぎでしょう。

治したくないのですか?
治したいです。

それでまずは履いているクツを変えたらどうですか、と提案してみた。
するとウォーキングシューズなんか履けないという。
服に合わないからだそうだ。

では構造的によいパンプスがあると話すと
パンプスは気に入ったものがあるから、あるお店でしか買わない。

もうそれ以上話すのは止めました。
治そうと思う人は自分の好みなど一旦置いておき、
足に良いものを選ぼうとします。

それでうまく症状が改善されたら、
もう少し自分の好みに合ったもので、
身体からだに負担の来ないものはないかと考えます。

ところが最初から自分の好みを云々する人は
症状を改善させることは難しいです。

そうしているうちに、身体のあっちこっちが痛くなるようになります。
あるいはヒザや腰を痛めて、スタイルが悪くなります。

それでも好みに合わなければ良いものであっても履きません。
気がつけば「変形性○○○」などという症状を付けられるようになります。

まずは自分の好みを横において
健康によいことを実行することが大事です。
手遅れになる前に。

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