子どもの足のトラブルを防ぐにはよい靴と矯正インソールを!

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子どもの足のトラブルは多いです。とくに外反母趾や浮き指が年々増えているという報告もあります。これは幼児期の環境が大きいとも言われています。そういうと、すでにうちの子供は小学校に入学したからどうしようもないというお母さんもいるかもしれません。しかしそんなことはありません。気がついたときからできる対策もあります。外反母趾、浮き指、歩き方や走り方がおかしい、姿勢が悪い・・・。こういうことに気がついたらスグに対策を行ってあげてください。(メルマガ2016年8月13日号)

1.子どもの靴に注意を

日本では子どもの頃に軟らかいズック靴を履かされ、
大人になるとしっかりとした構造の靴を履くことが多いです。

しかしこれは欧米とはまったく逆です。
子どもの頃は足の構造がまだ完成されていないので、

その軟らかい構造を支えるために、
しっかりした靴を履かせるというのが欧米での考えです。

ですから日本の親御さんにも
子どもさんにしっかりした構造の靴を買っていただきたいと思います。

アシックス、ミズノ、ニューバランス等には
子どもさんの成長に合わせた、すばらしい靴が準備されています。

ニューバランスの子供靴

ニューバランスの子供靴

信頼のおけるシューフィッターの方に
子どもさんの足のサイズを正確に計測してもらい、
サイズに見合ったものを選んでもらうのがよいでしょう。

そして靴のサイズが小さくなっていないかということに
絶えず気を配っていただきたいです。

急に足が成長したために、
足のサイズには合わない靴になってしまっていることもよくあります。

足のサイズに合わない靴を履いていると、
足のみならず、身体からだの他の部分にも
トラブルが生じることがよくあります。
あるいは歩き方や走り方がおかしくなることもあります。

 

2.矯正インソールを入れてあげよう

もう一つ気を付けていただきたいことがあります。
子どもの足は遺伝によってトラブルを起こすこともあるのです。

多くはカカトが内側に倒れることにより起こります。
これを過回内かかいない(オーバープロネーション)と言います。

過回内

足の変形が過回内(オーバープロネーション)を起こす。(Pod Mech vol.2. 株式会社インパクトトレーディング, 2006, p9)

カカトが内側に倒れるのは、
多くは足に捻じれやゆがみがあることが原因で、
この捻じれやゆがみは両親や祖父母からの遺伝によるものが多いです。

たとえ足を鍛えても、この捻じれやゆがみはあまり矯正できません。
顔かたちが変わらないのと同じです。

ですから、この捻じれやゆがみの影響で、
カカトが内側に倒れることがないように
靴の中に矯正インソール(足底板)を入れてあげましょう。

インソール

靴の中に米国製のインソールを入れる。

子どもさんが身体からだの色々なところに痛みを訴えたり、
歩き方、走り方がおかしい場合には
いちど専門家に診てもらうことです。
そして必要であれば、矯正インソールを作ってもらうことです。

子どもの頃からしっかりとした構造の靴の中に
機能のよい矯正インソールを入れておくと、
大人になってからの足のトラブルのリスクが
とても少なくなります。

小学校の4年生ごろまでには
足の骨格はほぼ完成しますが、

足に捻じれやゆがみのある子どもさんには
その頃までに矯正インソールを入れてあげることが大事です。

足の捻じれやゆがみの影響は足だけではなく、
ヒザや腰や背骨など身体からだ全体に影響を与えるのですから。

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