外反母趾とフットケア
>足裏のバランスの崩れが引き起こす足首から先の症状
足の第2指の付け根の痛み


[症 状]
最初は第2指の付け根にチクチクした軽い痛みがあります。それを我慢して放っておくと歩くたびにズキズキとした痛みが起こり、やがて第2指の付け根が熱っぽくなり腫れてきます。また、足裏の第2指の付け根の皮膚が厚くなっていたり、この部分にタコができていたりします。
中にはすでに第2指の指骨の疲労骨折を起こしていて、その部分の骨が太くなったり、変形して曲がっている場合もあります。疲労骨折を起こしているときは、第2指の付け根を上下から強く摘んでみると激痛があります。
立ち仕事や外歩きの仕事をする人に多くみられますが、ふだん外出しない主婦が固い靴を履き、急に長時間の外出をした場合にも、痛みを感じることがあります。
[原 因]
外反母趾があり中足関節が緩んでいたり、指上げ歩きにより第2指の付け根の骨(基節骨)が立っていたりすると、歩行時に第2中足骨骨頭部や基節骨底部が地面に強く打ちつけられ続けます。そうするとこの部分の骨が破壊されて変形や骨折を起こし、これが周囲の神経を刺激して痛みを引き起こしているのです。この地面からの「過剰な衝撃」より骨を守ろうとして、地面に当たる部分の皮膚が厚くなってタコができます。
[補 足]
通常はX線像には異常が現れません。第2指の付け根を上下から指で強く摘んで損傷を確認してください。こじらせてしまった場合のみ、疲労骨折としてX線像に現れます。
[自分でできるケア]
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