外反母趾とフットケア
>足裏のバランスの崩れが引き起こす足首から先の症状

足裏の指の付け根のチクチクした痛み
(中足骨骨頭痛)

Pains of heads of metatarsal bones




[症 状]

  足裏の第3、4指の付け根の部分に灼熱感や、ほてりを伴った痛み、あるいは棘か針でも刺さっているようなチクチク、ピリピリした痛みと違和感があります。またこの部分の皮膚が厚くなっていたり、タコができていたりします(このタコを「中足骨胼胝腫」といいます)。痛みがひどい場合は、疲労骨折まで進行している場合が多いので注意が必要です。



[原 因]

  ハンマートゥ性外反母趾や指上げ反り足をもつ場合には、つまずかないようにと無意識の内に指上げ歩きをします。その際足指は靴の中で基節骨が上を向いて立ち、指先背面は靴の上面に当たって前を向き、「Z」の形になって納まっています。そうすると歩く時に足裏の指の付け根を地面に強く打ちつけ過ぎてしまいます。これが繰り返されると中足骨骨頭部の骨が破壊されたり、変形して棘のようになり、これらが歩くたびに神経を圧迫します。この地面からの「過剰な衝撃」より骨を守ろうとして、地面に当たる部分の皮膚が厚くなってタコ(中足骨胼胝腫)ができるのです。



[補 足]

  通常はX線像には異常が現れません。第2指の付け根を上下から指で強く摘んで損傷を確認してください。こじらせてしまった場合のみ、疲労骨折としてX線像に現れます。



[自分でできるケア]

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