外反母趾とフットケア
>足裏のバランスの崩れが引き起こす足首から先の症状

かかとのチクチクした痛みやズキズキした痛み
(踵骨骨底棘)

Calcaneus spur


[症 状]

  朝歩き始めにかかとの真裏にチクチクした痛みやズキーンと響くような痛みを感じます。慣れてくると少し和らぎますが、症状が進むと歩くたびに激痛がして、かかとを着いて歩くことができなくなります。
  中年以降の人によく見られます。長時間の立ち仕事、特に工場等で安全靴を長年履いた男性や、病院から退院した後に、急に固い靴で立ち仕事を始めた人によく起こります。
  進行した場合は、患部を強く押すと激痛とともに骨の隆起(骨棘)を感じ取ることができます。



[原 因]

  中年以降の人に多いのは、かかとの部分にある特有な弾性組織の薄弱化するからです。この弾性組織が薄弱化した場合、指上げ歩きをして、かかとが着き過ぎると、弱ったかかとの骨に「過剰な衝撃」が繰り返し伝わり、ますます弾性組織が破壊され、石灰化とともに骨棘という骨のトゲができてしまいます。このトゲ状の骨が神経や組織を刺激して、針で刺されたような痛みを起こすのです。

[補 足]

  初期の段階ではX線像に異常は出ませんが、触診をして、患部の骨の隆起(骨棘)を確認してください。
  また、進行した場合は、X線像にはっきり写ります。



[自分でできるケア]

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